主婦がWebデザイナーはやめとけと言われてから、選んだ別の道

Webデザイナー|やめとけと言われたら|主婦が選んだ別の道 Webデザインを学ぶ・目指す

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布団に入ってスマホを見ていたとき、ふと「Webデザイナーって、主婦でもなれるかな」と思って検索しました。

出てきたのは「やめとけ」「稼げない」「食えない」という記事ばかり。

スマホを閉じながら、なんとなくモヤっとした気持ちが残りました。諦めが正しいのか、それとも他に道があるのか。そのままぼんやり天井を見ながら眠れなかった夜が、私にもあります。

「やめとけ」って言われるの、なんでなんだろう

「やめとけ」って言われるの、なんでなんだろう

「Webデザイナーはやめとけ」という記事が多い理由は、主に3つあります。

競争が激しくて単価が下がっている

クラウドソーシングなどで仕事を探すと、数百円から数千円という案件が並んでいます。未経験のうちはどうしても低単価の仕事から始めることになり、時給に換算すると最低賃金を割ることも珍しくありません。スキルが上がっても、競合が多いため単価を上げるには時間がかかります。

コーディング(プログラミング)が壁になる

Webデザインを本格的にやろうとすると、見た目だけでなくHTMLやCSSというコードの知識が求められます。「デザインはできるけどコードはわからない」という人は、できる仕事の幅が狭くなります。結果として「やっぱり難しかった」と離脱する人が出てきます。

稼げるまでに時間がかかる

スクールに通ったとしても、すぐに月5万円、10万円を稼げるわけではありません。ポートフォリオを作り、案件を取り、フィードバックをもらいながら少しずつ成長する必要があります。家事や育児と並行しながらこれを続けるのは、確かに簡単ではありません。

この3点は、事実です。やめとけという記事が嘘をついているわけではありません。

ただ、一つ気になるのは、「やめとけ」という記事のほとんどが主婦やワーママを対象に書かれていないことです。「フリーランスのデザイナーとして月30万稼ぐ」を前提にして書かれた記事が多く、「家で月3〜5万円、無理なく長く続けたい」という視点がほとんどない。そこが見落とされているように感じました。

実際やってみてわかった、しんどかった3つのこと

正直な話から始めます。主婦やワーママが特にしんどくなる場面は、いくつかはっきりしています。

まとまった時間が取れない

午前中の3時間、子どもが起きたら中断、夜は疲れて眠い。作業を中断しながら続けるのは、集中力が必要なデザイン作業と相性が悪い部分があります。特に最初の学習期間は「なんで思い通りに動かないんだろう」と詰まる時間も多く、続けることが難しくなります。

未経験の最初は単価が低い

最初から月5万円を稼ごうとするのは、現実的ではないことが多いです。最初の1〜2件は勉強のつもりで受ける、という期間が必要です。家計のために「今すぐ稼ぎたい」という状況では、この待ち時間がつらく感じます。

コーディングへの壁

コーディングを一切やらなくていい仕事もあります(たとえばバナー制作やSNS画像など)。ただ、仕事の幅を広げようとすると遅かれ早かれHTMLやCSSに触れる機会が来ます。独学でやるには時間がかかりますし、誰かに聞ける環境がないと詰まったまま進めなくなります。

こういう現実があるから「やめとけ」と言われるわけで、この壁を無視して「大丈夫ですよ」と言うつもりはありません。

ただ、同じ壁を乗り越えている人もいます。その人たちは、何が違うのでしょうか。

それでも続けている人、何が違うんだろう

続けている人たちの話を聞くと、いくつかの共通点が見えてきます。

「大きく稼ぐ」よりも「長く続ける」を目標にした

月30万円を目指すのではなく、「家でできる月3〜5万円の仕事を、子育てしながら3年続ける」と決めた人は、続きやすい傾向があります。最初から高い目標を立てると、達成できない時期にやめてしまいます。小さくて具体的なゴールから始めることが、結果的に遠くまで届きます。

コーディングより「デザイン+ツール」で仕事を始めた

最初からHTMLを学ぶ必要はありません。CanvaやAdobe Expressといったデザインツールでもできる仕事があります。バナー・チラシ・SNS投稿の画像・小冊子など、コーディングなしで受けられる案件は存在します。慣れてきてから、少しずつコードに触れる人も多いです。

サポートのある環境で学んだ

独学には限界があります。詰まったときに「誰かに聞ける」環境があると、学習の速度が全然違います。スクールに通った人の多くが「サポートがなければ続かなかった」と言うのは、これが理由です。在宅のまま受講できて、卒業後も質問できるようなスクールを選んだ人は、途中で投げ出さずにクライアントと長く付き合えるようになっています。

AIツールを使ってみたら、時間の使い方が変わった

AIツールを使ってみたら、時間の使い方が変わった

続けている人たちのもう一つの共通点として、最近目立つのがAIツールの活用です(※2026年6月時点)。

私がAIツールを触り始めたきっかけは、「試しに使ってみよう」という軽い気持ちでした。最初は「AIが画像を作るってどういうこと?」という感覚で、本当に半信半疑でした。

ところが、参考デザインの探索や、テキストのレイアウト案の比較が、思っていたより早く終わる。「もう一案作って」と指示すれば、また出てくる。子どもが起きるまでの1時間でできる作業量が、以前と変わってきた感覚がありました。

主婦・ワーママにとって一番ありがたいのは、限られた時間でこなせる作業量が変わることです。デザインの判断に自信がないとき、AIが複数の案を並べてくれるので「どれがいいか選ぶ」だけで進められる場面が増えます。クライアントへの提案の骨格を作るスピードも、体感として違います。

「AIがすべてやってくれる」ではありません。あなたのセンスと判断は、やっぱり必要です。ただ、「Webデザインって私には無理かな」と感じていた部分の一部が、AIで補えるようになってきています。「やめとけ」と言われていた頃に想定されていたWebデザインの難しさと、今は少し状況が違います。

在宅での仕事を考えるなら、「Webデザインだけ」「AIだけ」ではなく、両方をざっくり触りながら自分に合う方向を探す、というやり方が現実的かもしれません。

40代から在宅でスキルを身につけることを考えているなら、資格が本当に必要かどうか整理した記事も合わせて読んでみてください。

向いていないタイミング、正直に書きます

正直に書きます。

今の生活が精一杯で、毎日追われているような状態のとき。子どもが小さくて1〜2時間のまとまった時間すら取れないとき。そういう時期に、副業やスキル習得を無理に始めなくていいと思います。焦って始めても、途中でやめることになるだけです。

「今すぐ稼がないと生活が回らない」という緊急の状況なら、スクールより先にパートや単発バイトを検討したほうがいい場面もあります。在宅スクールはある程度の余裕があって初めて効果が出ます。

また、コツコツ続けるのが苦手なら、向いていないかもしれません。デザインの仕事は、毎日少しずつ腕を上げていく地道な積み上げが必要です。すぐに大きな結果が出るものではありません。

そういうタイミングではない、という判断は正しいです。

それでも始めた人が、今どうなっているか

この記事を読んでいるあなたは、布団の中で検索しているあなたのような状況かもしれません。「やめとけ」という記事を読んで手が止まっている。それでも、なんとなく気になっている。

「やめとけ」と言われても続けている人は、「完璧なタイミングが来るまで待っていたら一生始められない」と気づいた人たちです。小さく始めて、途中で方向を変えながら、今の収入を作っています。

全員が大成功しているわけではありません。でも、月3〜5万円を家でコツコツ稼いでいる主婦は、確かにいます。

もし今の生活を変えたいなら、まず一歩だけ情報を集めてみることから始めてみてください。「やめとけ」と言われたあの夜のまま終わりにしなくていい、と思っています。在宅でデザインやAIを学べるスクールを比べてみると、選択肢が見えてきます。

家でできるスクールをまとめて見る

スクールを選ぶ前に、どんな選択肢があるかを見るだけでも、気持ちが少し楽になるかもしれません。今すぐ決めなくていいです。まず見てみるだけでも大丈夫です。

昔ちょっとだけ触ったことがある、くらいで大丈夫?

Illustratorを少し触ったことがある程度でも、問題ありません。基本的な操作感が分かっているのは、むしろアドバンテージです。スクールでもゼロから教えてもらえますし、ツールの経験よりも「続けようとする気持ち」の方がずっと大事です。

スクールの費用については、在宅ワーク系は数万円から数十万円まで幅があります。分割払いや月謝制のところもあるので、具体的な金額は各スクールの公式ページで確認してみてください(※2026年6月時点)。

フリーランスになる必要もありません。案件を単発で受けたり、一つのクライアントと長く続けたりするだけでも、家でできる収入を作ることは可能です。「フリーランスになる=副業を始める」ではないので、自分のペースで選べます。

子育て中でも受講できるスクールは増えています。自分のペースで動画を見て学べるタイプや、週に1回オンラインで講師に質問できるタイプなど、子どもの都合に合わせやすい形のものを選ぶといいと思います。

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